爬虫類飼育

冬支度はこれでOK!【ローソンアゴヒゲトカゲ 】温度管理にオススメ5選

こんにちは、きよコング(@Kiyokong_)です

 

爬虫類は外気温によって体温が左右される変温動物のため、爬虫類用ヒーターは欠かせません。夏場でも冷房を使用している時はケージ内の温度を一定に保つためにもヒーターを使用します。

ではこれから寒くなる季節にはどのような寒さ多作が必要でしょうか?外界の温度で体温が変化する爬虫類でも安心して冬を迎えるための温度対策グッズをご紹介します!

我が家でも初の冬を迎える前に揃えたものです。ぜひ参考にしてみてください。

 

冬支度にオススメ5選

1.トップパネルヒーター

2.バスキングライト

3.パネルヒーター

4.保温シート

5.タイマー

きよコング
体温が下がると消化不良や冬眠モードに入ってしまうので注意が必要です

飼育が初めてで一式そろえたいという方はこちら

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1. トップパネルヒーター

ケージの外に置くだけで簡単に設置ができる上部設置用ヒーターです。上部から熱を与えることで、ケージ内の空気をじんわりとやさしくあたためます。光を発さずペットの睡眠も妨げません。

ケージの外側に設置するので、ペットがやけどをしてしまう心配もありません。ケージの内側に設置スペースを必要としないため、レイアウトを存分に楽しめる爬虫類用ヒーターを探している方にもおすすめです。

また、1日あたりの電気代約25.9円の低消費電力仕様も魅力のひとつ。

3つの安全設計

  • 誤使用による発熱防止・・間違った設置方法等で本体が異常高温になった場合、サーマルプロテクターが働き通電を制御
  • 万一の通電遮断・・サーマルプロテクターが故障しても異常高温時は温度ヒューズで通電遮断
  • 難燃性樹脂カバー付き・・ヒーター部の高温面に触れにくく、うっかりヤケドを予防

きよコング
日中はバスキングライトで温めているから、夜間の温度低下防止としてオススメだよ

 

2. バスキングライト

 

爬虫類は変温動物なので、バスキングスポット(日向ぼっこができる場所)で体温調整が必要です。

ケース内の温度は日中30℃前後、夜は25℃前後が適温です。

我が家ではレフ球60wをクリップソケットでケージの天井部分に設置しています。

シェルターや流木など少し高めになる箇所やバスキングストーンに当たるように設置してあげましょう。

 

3. パネルヒーター

秋から冬にかけては日中でも冷え込みケージ内の温度が低くなりがちです。

冬場は上からの照明だけだと、ケージ内の温度は上がりますが床までは温かくならない場合もありますのでケージの下にパネルヒーターを設置することで下からも温めることでお腹もしっかりと温めてあげましょう

きよコング
上から温めるだけでなくお腹から温めてあげることで消化不良など予防できるよ

サイズは色々とありますが我が家はケージサイズ45×45cmに対してMサイズ30.5×23cmを使用しています。

パネルヒーターはケージの下に設置しますのでケージに底に脚がついていない場合は木材などをケージの下に入れてパネルヒーターとの間に隙間があるようにしましょう。

 

4. 保温シート

上からの照明で暖かい空気をケージ内に送ることができますが、ケージに高さがあったり底冷えするところに置いてあるとなかなか床まで温かくなったりしません。

パネルヒーターを敷くことで効率よくなりますが、さらにヒーターの下にクッションシートを敷くことで効率的にケージの床面が暖かくなります。

100円均一などでキッチン用のアルミシートや床に敷くクッションシートなど保温性のあるもので十分です。

これがあるだけで光熱費も軽減できると思います。

きよコング
冬が来る前にしっかり対策して快適な空間を作りましょう

5. タイマー

外出時に温度変化した時や急に帰宅できなくなった時などでもタイマーを設定しておくことで

ヒーターやバスキングライトが自動でON/OFFできるので爬虫類もリズムが狂うことなく生活できます。

これ1台あれば照明のON/OFFとヒーターなどの温度管理が両方できるので買って損はしない、とても便利な商品です。

我が家は照明とパネルヒーターをタイマーサーモに繋いで、紫外線ライトをデジタルタイマーに繋いで同じ時間設定にしています。

きよコング
帰宅が遅くなってしまった時なども安心だね

飼育していく上で今回ご紹介したものはどれも必要だと思い、購入したことでより良い環境になりました。

良かったら参考にしてみてください🎵

 

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